【四柱推命】庚子(かのえね)の性格・特徴・運勢・恋愛傾向・相性

【四柱推命】庚子(かのえね)の性格・特徴・運勢・恋愛傾向・相性

SCOPE編集部
公開, 更新 , 四柱推命

庚子(かのえね)の干支は六十干支の組み合わせでは37番目。四柱推命の干支の組み合わせは全部で120組となりますが、実際にはこの60組の組み合わせとなり、これを六十干支といいます。

今回はその六十干支のひとつ「庚子」の性格・特徴・運勢・恋愛傾向・相性などを詳しく紹介していきましょう。

庚子(かのえね)とは?

四柱推命の基本原理は、陰陽五行説によっています。これは、地球上になる全てのものが陰と陽の二つの性格を持つと分けられ、互いに補っているということで、また五行というのは、あらゆるものは「木・火・土・金・水」この五つの要素に分かれ構成されているという考えが基本原理となっているのです。

庚子の干支は、天地のエネルギーは、天のエネルギーである「庚(かのえ)」は十干の7番目、陽干・金となっており、地のエネルギーである「子(ね)」は十二支の1番目、陽支・水となっています。

十干「庚」は金で十二支「子」は水となっており、金は水を生じる「金生水(きんしょうすい)」で相生(そうしょう)となっています。

相生とは、互いに和合関係で、協調性、肯定的な関係のこと。

また、庚子は「水浸しの鉄」などと呼ばれています。これは、水に浸されたままの鉄はやがて錆びてしまうため、鉄にとって水はありがたくない存在ということです。ですから、庚子(かのえね)は水浸しの鉄を意味し、女性は結婚後に苦労しやすい運勢となります。

庚子(かのえね)男性の性格

庚子男性は伝達本能をもつ男性が多く、この伝え方は主観を織り交ぜて伝える事を本文とします。「自分の世界観を言葉で綴る詩」じつに繊細な感性をもっています。

この感性は庚子男性の心の葛藤がもたらしたものです。庚子男性が心に描く自分は完全なる世界の住人です。ところが、現実は理想と違うもの。そのギャップが葛藤を生み、繊細な感性となるのです。そんな庚子男性は、ナイーブで感情の起伏が激しい芸術家気質。気難しい人ですが、しかし、内面は涙もろく温かな心を持ちます。

庚子(かのえね)女性の性格

庚子女性は何に対してもこだわらないということ。たとえば上下関係のあるはずの親子や先輩後輩でも庚子女性にとっては対等の感覚で、人付き合いでは誘われたらf誰であろうと気軽に応じ、争うことも、差別意識や偏見を持つことがありません。

時間の概念も希薄でいわゆる「ルーズ」に思われることもあるでしょう。欲がなく、常に受け身で流れを任せて生きるのが庚子女性です。ですから「意志薄弱」と呼ばれる一方で「純粋」「お人好し」と称されることもあります。

また、女性にこの庚子がある場合「子」日支ですから配偶者を表わし、さらに子供を意味します。庚子女性にとって自分を錆びさせる水は夫と子供という事になりますので、家庭運に恵まれにくくなり、さらに結婚後は子供と夫どちらかを優先するようになりがちです。

庚子(かのえね)の年柱・月柱・日柱・時柱でみる運勢

庚子から導く四柱推命は日柱の干支をもとに性格・仕事運・金銭運・配偶者運を命式にあてはめて占うことが可能です。命式に生まれた年、月、日、時間の干支で大運命図式を作成することができ、どの柱に干支が入るかによって運勢の流れを占うことができるのです。

年干支に庚子にある場合は親子(自分自身)の運勢がシーソーのような関係です。親の運勢が好調であれば病気がちとなり、親の運気が衰退気味であれば健康に恵まれます。また、月干支に庚子がる場合は、運勢が落ち込みやすい傾向にあるようです。

既婚者は家庭に波乱が生じやすく、独身の場合は健康面や仕事面で問題がでやすいでしょう。さらに、時干支に庚子がある場合は悟りの境地が開かれて、どのような環境でも穏やかに受け入れます。とはいえ、人付き合いが得意なため周囲に人は絶えず、孤独とは無縁の晩年となるでしょう。

庚子(かのえね)の恋愛傾向

庚子の人は好意を抱く異性が登場しても、あえて片思いの状態を楽しむタイプ。なぜなら、期待を裏切られることを恐れているからです。実際恋に進展するとシビアに相手を観察します。

そして、少しでも理想と違えば、辛らつな言葉で批判するでしょう。豊かな想像力があだとなって、自ら不安を生み出したり、嫉妬に駆けられることも少なくありません。その結果自分で恋を打ち切ってしまうことになりやすいのです。

庚子(かのえね)相性がよいのは

庚子にご縁があるのは、やや口下手で、愛情表現がちょっと不器用な相手です。それでいて、意志が強くて誠実な相手です。ですから庚申、己未、庚虎、戊戌、己丑、戊辰の人とは恋人として庚子の人といるとリラックスできますので、お互い良い関係が築けます。

自然体で価値観の合う相手としては、丁丑、丙戌、壬寅、癸卯、丁未、戊申、己酉、丙辰となります。おしゃべりも盛り上がる良い関係が築けるでしょう。

庚子(かのえね)の仕事運

庚子の流れに身を任せた仕事スタイルは、精神性を高めます。そのため、哲学者や心理学、宗教などの精神世界に身を投じる人も少なくありません。さらに何もとらわれない自由な発想ができるため、企画や創作のほか、手先が器用ことから技術的な分野で活躍する人が多くみられます。

仕事面においては、ちょっとしたことで傷ついて落ち込んだり、些細なことで不平不満を抱いて爆発させたり感情の波が激しいので、複雑な人間関係を求められる組織や部署では自分を活かしにくいでしょう。

しかし、感性を必要とする仕事では必ず、一目置かれる存在となります。適職としては、自営・自由業。豊かな感性を生かし、作家、美容師、芸能関係などがあげられます。

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