[四柱推命]己巳(つちのとみ)の性格・特徴・相性・恋愛運

SCOPE編集部
公開, 更新 , 四柱推命

己巳(つちのとみ)とは、四柱推命で扱う干支の一つで、普段聞きなれている十二支の他に五行と陰陽に分かれる十干を掛け合わせた計六十通りのうちの1つです。

己は柔らかく栄養の豊富な土、巳は草木が茂っている様子の意味です。

その干支の意味とそれがどの柱にあるかを知ることで、その性格が出てくる期間や程度、また傾向を占うことができます。

己巳の人は穏やかな雰囲気とは裏腹に一度決めたことを突き通す強い意志を持ち合わせているのが特徴です。

今回は己巳を持つ人の性格や恋愛傾向、また、相性の悪い干支、いい干支について紹介します。

己巳を持つ人の性格・特徴

芯を持った穏やかな性格

面倒見がよく穏やかな母親のような雰囲気を持ちますが、芯が強く、どんなに厳しい状況でも自分では引き下がることができない傾向があります。

他の人と共に行動することを好み、どんなに厳しい環境であっても他の人への気遣いを忘れません。

慎重に物事を考えるので、決断に時間がかかるものの一度やると決めたことは押し通します。

己巳の女性の場合、人当たりが良くて面倒見がいい反面、プライドが高くて頑固な特徴を持つことが多いです。

成長と同時に他の人との接し方を覚え、どんな環境においても柔らかな笑顔を見せることができます。

男性の場合は女性と同じく穏やかに見えますが、プライドが高い特徴を持っていることが多いです。

そのため、自分が物事の中心にいたがる傾向があります。真面目で自分を強く律し、悪気はなくとも、他の人にも自らを律することを望んでしまうことも多いです。

柱ごとにでる己巳の性格

四柱推命では年柱、月柱、日柱、時柱によって象徴している物が違い、それによって性格の出方が少しずつ変わってきます。

まず、年柱は家庭や幼少期の性格を表しており、己巳の年柱の人は両親の愛情を一身に受けて育ちます。

他の人がしていない経験をしていることが多く、それゆえに独特の価値観や広い視野が特徴です。見た目は穏やかですが、問題解決においては冷静な態度を見せます。

次に月柱にある場合は成人してからの性格を表しており、己巳の月柱の人はここぞという時に力を発揮することが多いです。

他の人の適性を見抜き、適した場所に配置するのが得意な傾向があります。

日柱の人の場合は、生涯を通じての性格、いわば性格の芯のようなものを示しています。

見た目は優しいのですが、根気強く努力家です。どんな問題においても粘り強く取り組み、難しい問題に直面しても弱音を吐かず、周囲を気づかいながら取り組むことができます。

時柱にある場合は、晩年の性格を表し、持ち前の行動力でどんなに厳しい環境でも自分で乗り越えていく傾向があります。

仕切ることが得意なので、まとめ役に抜擢されやすいでしょう。

己巳を持つ人の相性・恋愛運

己巳の恋愛運や傾向

女性の場合も男性の場合も、恋愛においては同様の傾向になるようです。

プライドが高く、自分からアプローチはあまりしません。その性格ゆえ、相手から告白されるように工夫や努力を重ねることができるでしょう。

しかし、恋愛においては嫉妬深い所もあり、相手が自分を特別扱いしてくれると満たされます。好きな人相手であれば、多少のことは大目に見る場合もあります。

しかし、自分の感情を隠すことに長けた性格が仇となり、相手が自分の努力に応えてくれないのならまだしも、相手が我の強い行動をしてしまうと、嫌いになってしまうことがあるでしょう。

また、相手に会わせるのは苦手で、できれば自分に基準を置きたがる傾向もあります。そのため、ある程度人と接する経験を積んだ年齢での結婚のほうがおすすめです。

己巳と相性がいい干支、悪い干支

己巳と相性がいい干支は甲申、戊申です。

甲申の人は真面目で同じく努力家なので気が合い、己巳の人の独特の価値観や行動力が合わさるとより力強いコンビになります。

戊申の人は寛大な性格で頭の回転も速く、己巳の人に合わせていくことができるというメリットがあります。

己巳と相性が悪い干支は壬子、癸亥。

壬子の人は自由であることが最も重要なので、己巳の人に合わせることが苦手な傾向があります。

壬子の人はエネルギーが高いので、どちらかと言えば己巳の人が引きずられる形になる可能性が高いです。

癸亥の人は裏方向けの人で控えめな印象が強い一方で、己巳の人は穏やかな印象が前面に出ていますが、お互いプライドが高いので衝突することもあるかもしれません。

まとめ

己巳を持つ人は穏やかな雰囲気を纏っていて、忍耐力が強い人も多い傾向があります。

どんなに困難な状況に陥っても目の前の問題に冷静に対処する能力を持ち合わせているので、まとめ役になることが多いでしょう。

また、どんな状態に陥っても周囲の人への気遣いを忘れませんので、他の人から好かれる性格といえるでしょう。

しかし、決断するのに少し時間がかかる傾向があります。

恋愛においてはそのプライドゆえか嫉妬深い面があり、異性から特別扱いされたいと願う傾向があります。

アプローチは自分からしませんが、持ち前の冷静な対処力で相手からアプローチしてくれるように工夫や努力を重ねることができます。

相手の欠点や度を越した行動にはある程度目を瞑ることもできますが、限界を超えてしまうと相手との関係が険悪になる可能性があります。

そのため、結婚は対人経験を積んだ晩年の方がおすすめです。

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