数秘術における運命数とは、西暦の生年月日の数字をばらばらにして足す、ということを繰り返し、最後に現れる一桁の数字のことです。
数秘術における運命数2を持つ人は、先天的にその場に何が必要かを察するセンスに恵まれており、どこにいても「気が利く」と重宝される人が多いといえます。
英雄よりも参謀、主人公よりも相棒役と一見目立たないポジションではありますが、人の輪を大切にし、人と人との橋渡しをしてくれる運命数2は、周りの人にとってはかけがえのない存在でしょう。
そんな運命数2の性格や恋愛傾向、相性について紹介します。
運命数2の特徴
運命数2の人の特徴について、性格や恋愛、相性に注目して紹介します。
運命数2の性格は穏やか
運命数2を持つ人は、和を大切にする性格です。
自分の意見があっても、より強い主張をする人がいれば争わず譲ってしまう傾向があります。誰かを傷つけるよりは、自分が我慢すればいいと思っている人が多く、自分よりも他人を優先する気配りの人です。
リーダーではなく補佐タイプで、新しいことを提案するよりも一歩引いて全体を見渡し、問題のある部分を正したり、物事をつなぎあわせて効率化したり、という調整に才能を発揮します。
2つのものを組み合わせたり、2人の間を取り持ったりするでしょう。争いのもとを調停し、双方の利害を合致させハーモニーをもたらす高度なバランス感覚があります。誰からも信頼され、必要とされる力の持ち主です。
運命数2は穏やかで人の気持ち察するのがうまく、周囲からも優しい人だと思われています。芸術や文学、スピリチュアルな分野に興味を抱きやすいでしょう。保母さんや看護師、カウンセラーや教師などにも向いています。
運命数2の恋愛は慎重
運命数2は、恋愛に対して臆病です。人の気持ちに敏感なぶん、誰かを傷つけたり、傷つけられたりすることを極度に恐れるからでしょう。
また、相手からの告白で恋愛に発展することが多い傾向にあります。
はじめは同情からはじまるかもしれない関係ですが、時間をかけて相手を信頼し、安心することで、穏やかな愛へと変わっていくでしょう。
運命数2はロマンティストで相手の気持ちを思いやるため、恋愛がはじまれば長続きするタイプです。安定した恋愛関係を築くことができます。
しかし、運命数2は強く迫られると逃げられない一面も。傷つけられる相手だと分かっていても離れられず、ずるずると深みにはまりこんでしまうこともあるでしょう。時には駄目なことにはNOと言える強さも必要です。
運命数2の相性
運命数2は、サポートをするよりどころをつくってくれる数字と相性がいいでしょう。恋愛やそのほかの面でも引っ張っていってくれるアグレッシブな運命数1、気高く正義感が強く信頼のおける運命数9、強い使命感を持った運命数22などです。
また、同じ運命数2はお互いをサポートしあうことができますし、真面目でがんばり屋で社会的な信用も厚い運命数4、やさしく包み込んでくれる愛情深い運命数6とも相性が良いでしょう。刺激的ではありませんが、穏やかで優しい関係を築くことができます。
逆に、運命数2と相性の悪い数字は、恋多き数字です。自分が楽しむこと以外には飽きっぽい浮ついた運命数3、ついつい浮気がちになってしまう気まぐれな運命数5、さみしがりやでふわふわと夢見がちな運命数11などと末永い関係を築くには、寛容さと忍耐を必要とします。
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